CMストーリー 『ボクの宝物』篇

 CMの舞台は雰囲気のあるニューヨークのとあるバー。キャンドルが灯る薄暗い店内にはジャズが流れ、アンティークの家具やこだわりの調度品がセンス良く配されています。まだ開店間もない時間帯なのか、お客はカウンターに座る木村さん以外には誰もいない様子。
 グラスの氷を指でまわし、ふと視線をカウンターに置いたカメラに移す木村さん。カメラを手に取り、バーテンダー以外には誰もいない空間で、カメラと自分、1対1の時間に没頭しています。レンズをセットする音に感動したり、手に持ったフィーリングをじっくりと確かめてみたり、そして、いとおしそうにキスをしてみたり・・・。その様子を黙々とグラス磨きに精を出しながらもチラリ横目で見ていたバーテンダーは、楽しそうにファインダーを覗いている木村さんに「Is that a Nikon(ナイコン)?」と声をかけます。「Yes, it’s my treasure.」とカメラを大切そうに持ちながら笑顔で答える木村さん。そしてシャッターを切りながら「やるなぁ・・・Nikon。」と、自分の“宝物”にとても満足そうな木村さんなのでした。

撮影レポート 『ボクの宝物』篇

スタジオの中に“本物”のバーが出現!
“ニューヨークのとあるバー”という設定の「ボクの宝物」篇。撮影は都内のスタジオで行われましたが、撮影スタジオ内には“本物”のバーが作りこまれました。重厚なウッドカウンターにアンティークの調度品がズラリと並んだ店内。あまり映らないスツールやソファの一つ一つもこだわりを持って吟味されました。そしてカウンター後ろの棚には150本以上の本物のボトルが並べられています。しかもよりリアルな雰囲気を醸し出すために、すべてのボトルは開封されていて、幾分中身が減っているという凝りよう。「木村さんとD300という、真の“本物”が演じる場所だからこそ、セットと言えども“本物感”にこだわりました」というスタッフの言葉にも現れているとおり、重厚なつくりで歴史をも感じさせる独特の雰囲気を醸し出す“バー”に仕上がりました。このセットと木村さんの演技により、CMがグッと重みを増した作品に仕上がりました。